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関根デッカオ's 不肖動静

筆者の頭部に、大きさなりのはたらきを見せてもらおうという試みです。

勤務外日報

日記

 月末のカード引き落とし金額に目をひんむき、この水曜日は幕を開けた。しばらくはガチガチの緊縮財政を敷くことを強いられそうである。だけれど、(中古のスウォッチで構わないから)時計はほしい。いやはや、困ったことである。

 

 話は変わって、これまでの職歴に鑑みて、最長の時間を要しているであろう電車通勤にも多少慣れ、両隣に年頃の女性を配したロングシートに陣取るだけの度胸も、徐々に備わってきた。場数さえ踏めば、眠気のために肩を借りることさえできるようになるのかしら。いや、そんなことは断固避けねばならない。必要条件を満たしていないのだから、先方にメリットがない。

 

 そんなふうに思いを巡らせながら、昼食にカレーを、言い換えるならば必須スパイス群を摂取していた。今週初であるが、よくぞ我慢できたものである。前夜のろくでもない食事のあおりを受ける格好でトッピングの揚げものは控えたが、これが正解であった。なんば・はり重のカレーはおいしいし、本来であれば毎日食したいところなのだけれど、しばらくは胃が受け付けそうにない。悲しい現実である。

 

 いつの間にやら勤務を終え、乗り込んだ帰りの電車。スマホで何らかの動画を鑑賞しつつ、人目もはばからず引き笑いを繰り返す女性の姿を、向かいの座席に認める。恰幅のよい彼女は、引き笑いの合間に大音声で鼻をかむなどしており、なかなかにエキセントリック。少なからず学ぶところがあるように感じた。

 

 最寄りの駅を出てすぐのスーパーが惣菜を半額にする時間を知り、帰宅。晩のうちに入浴を済ませられない僕は、明日も変わらず7時起床である。洗いものや部屋の整頓は済ませたので、どうか許してほしい。