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関根デッカオ's 不肖動静

筆者の頭部に、大きさなりのはたらきを見せてもらおうという試みです。

職を探して街に出た

日記

 大阪は雨降り。部屋にこもり、求人サイトに体系化された情報を眺めるうち、頭が何も受け付けなくなってしまったので、アナクロな方法を試すことにした。すなわち雨空のもと、求人ポスターを求め、近隣をあてどなくさまよってみたのである。

 

 まずは景気づけに、カレーを食べる。普段から通っていて、店主に顔まで覚えられた店は臨時休業のようで、別なところへ。カレーにしては少々値が張るようにも感じられたが、真っ当においしいものが供され、安心した。

 

 お腹も膨れたところで、再びふらふらと歩き回る。が、いざ積極的に探してみると、思いのほかポスターを見かけない。あったとしても、年齢的に(26歳)応募がはばかられるようなヤンヤヤンヤ的チェーン居酒屋かコンビニ、あるいはホストクラブあたりが主だ。コース取りが悪かったのかもしれないが、これには参ってしまった。

 

 3時間ほど歩いたあたりで根負け。疲れてしまった。まあはた目にもひどい顔をしていたことと思う。

 

 それにしたって、上手に仕事を探すにはどうすればよいのだろう。途中、何人もの人とすれ違ったが、彼ら彼女らのうち少なくない数が、当然のごとくフルタイムで働き、当然のごとくその対価を手にしている。これは相当な一大事だと思う。そんなことを思う前に数を当たれということも、分かってはいるつもりである。分かるようにする。